全ての「技」には基本があります。
全ての「技」には基本があります。
通り一遍のカタチが形成出来ても、基本に沿っていなければ美しいとは言えません。
ここでは、徹底した基本と似合わせ方を学びます。
また、洋髪へのスタイルチェンジも可能な新日本髪の技術を取り入れ、時代のニーズに対応可能な技を習得します。
●スクール概要
稽古は毎月第2日火曜日の10:00から15:00。
各種和櫛や道具の使い方に始まり、日本髪講習と実習から応用編までを個人の習得度合に合わせて1年間で学び進めていきます。
●習得技術
(1)古典日本髪
逆毛を立てず、何種類もの櫛を使いこなしながら結う古典日本髪。髪型には社会地位や時代が表現されていました。面の取り方、立体の作り方など、古典技術技法を学びながら、時代別の特徴を活かした様々な髪型を稽古します。
(2)和装水化粧
白塗りは和装の基本。解き方次第で白の濃度は自由自在。しかも水性なので、繊維汚れになりにくいという性質があります。芸子・舞妓は勿論ですが、婚礼や成人式・七五三などで活用出来ます。
(3)着付け
総合的な着付け技術を学びます。留袖・振袖に加えて、オプションにて婚礼用白無垢の掛下から白無垢・打掛のかけ方までを習得出来ます。
(4)新日本髪と応用
大切なのは、お客様や時代のニーズへの適応力。婚礼や成人式で和から洋、洋から和への即チェンジに対応できる応用技からステージ仕様まで。
(5)Vidal Sassoon Cut
日本髪技術の基礎とカット技法の基礎、実はとても似ています。目線、立ち位置、ボディモーションと呼ばれる身体原理を理解することは、ヘアカットを学ぶ上でも相乗効果を生み出すのです。
●申込みから受講まで
2017年後期生(10月〜)稽古道会員募集中!