東京岡本稽古道とは

東京岡本稽古道とは

稽古とは、
練習を重ね実力をつけること。そして、自らを顧みること。

広辞苑によると、【稽古】とは、広く芸道に共通して使われる主に練習や鍛錬をさす言葉で、稽古場とは、練習を積み、研鑽を重ねることにより実力をつける場所、と記されています。
また古事記には「自らの事績を顧みること」を【稽古】と示す記述もありました。
【稽古】という言葉は太古の昔から存在し、練習と重ね技に磨きをかけること、そして、自らを顧みること、という二つの意味が含まれていたのです。

稽古は身を助ける。

先人達が残した美容の技。その手に携え、また次の世代へ。


古きを知ることから時代の先端を創る。

美容技術の稽古道場

美容技術・稽古研鑽のための練習場。
身体を使い、手を動かし、無心で練習に励めば、必ず発見に恵まれます。
ひとりで練習するには限界がありますが、ここには師と仲間がいます。
稽古場とは迷ったときには師に教えを請い、自らの姿勢を正そうとするものが集う交流の場なのです。


美伝統文化の知識教育

いつの時代も、祝いや節目の装いを支えることは美容師として大切な役割。
成長を祝う行事には祈りと願いが込められた深い意味が隠されています。
日本文化の美装面で担い手として文化の意味を学び、お客様との通訳になることで、家族の絆を深めるお手伝いの幅が一層深まります。



節礼・義侠教育

例えば、挨拶と掃除に始まり、挨拶と掃除に終わること。
職人が作ってくれた道具を大切に使うことだったり、自分たちより長生きしている着物や簪を丁寧に扱うこと。
そして、師や仲間に敬意を表すこと。
稽古を通じて技を磨き、心を整え、素直な自分と向き合えば自然と礼儀も身に付きます。


会員募集

アップ技術や着付け技術向上を目指したい。
和装知識を身に着けたい。
古典芸能や茶道に触れる機会を作りたい。
その他、お気軽にお問合せ下さい。